保湿について

アトピーの改善には保湿が大切です。炎症部分には塗り薬で治療をし、乾燥部分には保湿を行うというのが基本的なケアです。明らかに炎症を起こしていたり、赤みがあってごわごわしていたり、表面に凹凸があるような箇所には塗り薬を使うべきです。かゆみはないけど粉を吹いていたり、皮脂が多く分泌されていたり、軽度の発疹の箇所などには保湿剤を使うべきであると言えます。また、見た目が乾燥していないところも保湿をすることによって予防も含めた効果的なケアを行うことができます。

アトピーの改善について保湿ケアのアイテム選びのポイントとしては、保湿成分がしっかり配合されているものを選ぶということや、抗炎症、抗菌作用のあるものを選ぶ、低刺激のものを選ぶといった点に注意して選んで下さい。しっかり保湿成分が配合されているものは効果が期待できます。高保湿で肌に優しい水溶性保湿成分としてはセラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンなどが挙げられます。

また、逆に界面活性剤やパラペン、エタノールなどのアルコール成分は肌に強い刺激となることがあるので避けるようにしましょう。アトピー肌の場合ですと、敏感肌でもあると言えるので刺激の少ない保湿剤を選ぶという点には注意が必要です。無添加のものが望ましいものですが、合成界面活性剤や防腐剤のうち、ひとつでも使われていなければ無添加と表示されてしまうケースがありますので全成分表示をしっかりとチェックして選ぶようにしましょう。

治療とスキンケア

アトピーに悩む方の数は年々増加の傾向にあるとされています。アトピーの原因特定のために、食べ物や環境にあるアレルギー物質に対する反応が湿疹を引き起こすのでアレルギー物質の特定を血液検査で行うという方法も採られます。また、生活環境の変化や食生活などを含むライフスタイルの面で昔とは変わってきたということも一因であるとされています。

アトピーはかゆみを伴う湿疹が主な症状ですが、かゆみは集中力の低下や睡眠不足にもつながるため飲み薬、ステロイドなどを用いた治療が行われます。小さな子どもの場合ですとかゆみを我慢することも難しくかゆみにまかせて掻きむしってしまうケースもあります。そうすると、特に夏場の汗をかきやすい時期などでは特に症状が悪化してしまうのです。湿疹は掻き壊してしまうことで完治するまでの時間がのびてしまいます。適切な治療、そしてスキンケアを心がけることが症状の緩和につながるのです。

アトピーの改善にとって保湿はなによりも大切となります。肌の水分を保つ機能が衰えてしまうため人よりも多く保湿をする必要があるので、特に入浴後などはタオルで水分を拭き取った直後から肌の水分は失われるためできるだけ早いタイミングでの保湿が必要です。また、保湿に使用する化粧品などにも添加剤を含むものを避けるなどの工夫が大切です。

アトピー肌のスキンケア

アトピーは先天性の過敏症の一種であると考えられています。アトピー肌は角質層のセラミドが不足し、水分を保つ力が低く、乾燥しやすい、そしてバリア機能が弱まってしまい炎症を起こしやすいという状態になっています。セラミドとは肌のうるおいをキープしてくれる成分のことで、水分を抱え込む性質があり、肌の潤いを保ち、乾燥を防ぐ働きがあります。このセラミドを増やすためには保湿ケアを十分に行う必要があります。

アトピーの原因はさまざまなことが考えられます。生活環境、そして食生活などもアトピーの改善にとってはとても重要な要素となってきます。アトピーの症状を改善するためには肌のケアはもちろんですが、そのような生活習慣などの面においても意識して生活をすることが大切です。特に大きなストレスなどを抱えている場合、アトピーの改善にとってはとてもよくないことと言えますので、ストレスの少ない心理状態を心がけることも大切です。

保湿ケアをしようとしても、どのようにすればよいのかわからなかったり、どのような保湿ケアアイテムを選んだりすればいいのかわからないという方もいらっしゃるかもしれません。炎症部分と乾燥部分でケアの方法が変わり、前者には塗り薬を使用し、後者には保湿を行うというのが基本的な考え方となります。また、保湿ケアアイテムを選ぶ際には無添加のものを選ぶようにすれば間違いないでしょう。当サイトではアトピー肌のスキンケアについて関心のある方に向けて役立つ情報をお伝え致します。ぜひお役立て下さい。